ホラー映画研究

2017年10月31日

「ブラッド・ファザー」☆2017年10月★マッドマックスのメルが帰ってきたみたいです♪

「ブラッド・ファザー」☆2017年10月★



 最初は断酒会でアル中のリハビリをしながらトレーラーハウスで細々と暮らす男、主人公ジョン・リンクの現在の生活が描かれます。

 トレーラーハウスの壁には数年前から行方不明になっていた一人娘リディアのチラシが貼ってあり、リックは7年刑務所にいたあと仮釈放され、入れ墨入れを本業にまじめに暮らしています。

 一方、娘のリディアは彼氏のジョナーとその仲間と一緒にとある貸家に武装して押し込む準備をしていました。

 家の壁裏に隠してあったお金を主人が見つけて盗んだということで、それを取り戻すというのでした。
先に潜入したジョナーと仲間が住人の旦那を射殺し、妻を拘束して、リディアに射殺するように強要します。

 ためらうリディアを恫喝するジョナーのスキをツイて妻は逃げ出し、驚いたリディアは発砲してしまいますが、誤って弾はジョナーの首を貫通するのでした。

 とっさにその場を逃げ出したリディアは、困り果てて、長い間音信不通だった父親のリックに助けを求めます。

 血生臭い世界から足を洗った元犯罪者のジョナーは、ギャングとトラブルを起こし、警察にも、殺し屋にも追われる娘を守るため、これまで培ったアウトローのサバイバル術を駆使して迎え撃つことを決意するのでした。

果して彼らはどうなってしまうのか?というクライム・サバイバル・アクションです。

 フランス人の監督が作っているので、重い感じの漂う映画になりますね。マッドマックスのメルが帰ってきたみたいです♪

ストーリー B〜C
映像 B 
エロ度 C 
ショック度 B〜  (スプラッター×、サイコ×、オカルト×、悪魔×、殺人鬼×、蟲×、監禁×、拷問×、宇宙人×、モンスター×、謎×、アクション○、ゾンビ×、サスペンス○)
        
   ある○    あるにはあるが期待するほどではないな△   ない×
 
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posted by ホラケン at 17:41| Comment(0) | 評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

「シークレット・オブ・ハロウィーン」☆2017年10月★少年から青年に成長する過程を描いたホラー仕立ての青春ファンタジーで怖さより切なさを感じさせる内容です♪

「シークレット・オブ・ハロウィーン」☆2017年10月★



 最初は広場でスケートボードを楽しむ不良グループの1人、コーリーは不良仲間と同級生のジョナを仲間外れにしていじめているところからです。

 実は2人は幼い時いつも一緒に遊んでいた友人だったのですが、あることをきっかけに疎遠になっていたのです。ハロウィンの夜。

 コーリーの不良仲間たちは日ごろからジョナをいじめていたのですが、コーリーもそんな不良仲間の1人だったのです。

 ところが高校も卒業が近づいたそのころコーリーは卒業後には仲間の輪からはずれ、違う街へ旅立とうと考えていたのです。

 そんなハロウィンの夜、不良仲間たちからジョナを助けると、ジョナはコーリーを闇夜の中に連れて行くのです。

 すると、そこには、夢とも現実ともつかない世界がひろがっていたのです。そしてコーリーは怯えながらも、ジョナについていくと、2人が離れることになったある“秘密”が語られることになるのです。

 果して彼らに何があったのでしょうか?というかつて親友同士だった2人の男子高校生がハロウィンの夜に体験する不思議な出来事を描いた青春ダークファンタジーなんです。

 少年から青年に成長する過程を描いたホラー仕立ての青春ファンタジーで怖さより切なさを感じさせる内容です♪

ストーリー B〜C
映像 B 
エロ度 C 
ショック度 C  (スプラッター×、サイコ×、オカルト○、悪魔×、殺人鬼×、蟲×、監禁×、拷問×、宇宙人×、モンスター×、謎×、アクション○、ゾンビ×、サスペンス○)
        
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posted by ホラケン at 11:37| Comment(0) | 評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月24日

「ノー・エスケープ 自由への国境」☆2017年10月★ハラハラドキドキ楽しめるのですが、他の大勢の人が感じているように途中石使えよ、は何回も思ったのでした♪

「ノー・エスケープ 自由への国境」☆2017年10月★

ノー・エスケープ 自由への国境 [DVD] -
ノー・エスケープ 自由への国境 [DVD] -



 ここはアメリカとメキシコの国境付近のどこまでも荒地が広がる砂漠地帯です。ある日の出の時刻、1台のトラックが砂漠を通過します。

 荷台の中には16人のメキシコ人が肩を寄せあい目的地を目指しています。目的地は自由の国・アメリカです。

 彼らはアメリカに不法入国するためブローカーに金を支払っていました。緊迫した空気が漂うなか車の整備士をしているモイセスのリュックの中から突然話し声がします。

 それは喋るおもちゃの誤作動でしたが、モイセスはなんとかそのスイッチを切ったので静かになり、緊張した荷台の空気が一瞬なごみます。

 しかし、運が悪いことに砂漠の真ん中でトラックが故障してしまいます。道案内役としてブローカー2人が同行し16人のメキシコ人は徒歩で国境を抜けアメリカを目指すことにしました。

 全員トラックの荷台から降ろされトボトボと歩きはじめます。有刺鉄線が緩く張られただけの国境に到着し、それをくぐり抜け、ついにアメリカへ入国します。

 同じ頃、砂漠を走る1台のトラックが彼らに近づいていました。国境付近で暮らすアメリカ人のサムが猟犬のトラッカーとともに不法入国を試みるメキシコ移民の監視にやって来たのです。

 歩いて不法入国した集団はいつのまにか足の速いグループと遅いグループに分かれてしまいますが、速いグループとの距離は広がるばかりです。

 遅いグループはブローカーも入れて5人で、その中には若い女性や、体力のない太めの青年、そして彼らを心配するモイセスが一緒でした。

 そのとき、突然先を歩いていた足の速いグループに銃弾が撃ち込まれます。不法移民の監視に来ていたサムが岩陰からライフルで狙っていたのでした。

 この狙撃により、道案内をしていたブローカーが死亡。一緒に歩いていたメキシコ人らはパニックになり、身の危険を感じてバラバラに逃げますが、そんな彼らをサムは一人ずつ射殺していきます。

 果してそれを見ていたモイセスたちの運命はどうなってしまうのか?"自由の国"アメリカで無事逃げ切ることはできるのか?というサバイバルスリラーです♪

 身を隠す場所もない摂氏50度の砂漠で、水なし。武器なし、通信手段も逃げ場もなしのスリリングな逃走劇をシンプルに楽しむエンタメ作品です!

 ハラハラドキドキ楽しめるのですが、他の大勢の人が感じているように途中石使えよ、は何回も思ったのでした♪

ストーリー B
映像 B 
エロ度 C 
ショック度 B (スプラッター○、サイコ×、オカルト×、悪魔×、殺人鬼×、蟲×、監禁×、拷問×、宇宙人×、モンスター×、謎×、アクション○、ゾンビ×、サスペンス○)
        
   ある○    あるにはあるが期待するほどではないな△   ない×
 
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posted by ホラケン at 18:37| Comment(0) | 評論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月22日

「夜に生きる」☆2017年9月★主人公がかっこよくて頭がよくすごくモテて、敵に憎まれ、その敵の裏をかいてのし上がっていく、ハードボイルドあり、銃撃戦あり、ベッドシーンあり、の盛りだくさんな内容で楽しめます。

「夜に生きる」☆2017年9月★

夜に生きる(字幕版) -
夜に生きる(字幕版) -



 1920年代のボストンが舞台です。当時はアメリカ合衆国憲法修正第18条下において施行された国家禁酒法の時代です。

 しかし、この法律はかえって、ギャングたちの密売ルートを拡大し、繁栄を導いていたのです。主人公のジョーはボストン警察の警視トーマス・コグリンの息子で、1917年の戦争で戦ったことが、彼の生き方を決めたのでした。

 その戦争で、善人が多く亡くなるという不条理の現実を体験したのです。当時のルールを作ったやつはことごとくいい加減なやつらばかりで、彼は軍の経験から無法者として生きていこうと決めたのです。

 ある日、ジョーはある内通者の手引により賭博場を襲いました。内通者はエマという女性で、彼女はアイルランド系組織のボスであるアルバート・ホワイトの情婦だったのです。

 それからすぐ、ジョーはホワイトに呼び出され部下になるよう命じられますが、ギャング組織にははいらないと宣言するのです。

 そしてジョーとエマはホワイトに見つからないように交際を続け、ジョーはすっかりエマに惚れ込んでいたのです。

 そんな二人の元にジョーの父親が現れます。父親はエマを情婦と呼びつけ、彼女を傷つけます。「ずっとあんなふうに見下されてきた」と涙を流すエマをジョーは愛しく思うのです。

 そんな時、ホワイトと対立するイタリア系のギャング、マソ・ペスカトーレがジョーを呼びつけるのです。ジョーがホワイトの女と付き合っていることを彼は知っており、道は2つだと迫ります。

 一つは、ジョーがホワイトを殺すか、もう一つが、エマとのことをホワイトにバラしジョーが殺されるというどちらかだと脅すのです。

 ジョーは、ギャング組織にははいらないし、もう殺しはいやだ、ばらしたかったらどうぞ、と告げ、その場を去るのです。

 その後、マソはもうホワイトに密告したかしらとエマが尋ねると、もしそうなら俺は既に生きてはいないとジョーは答えます。

 そして、ジョーの兄がハリウッドで脚本の勉強をしているので、カリフォルニアに逃げようと2人は相談し、土曜日に銀行強盗の最後の仕事をしたあと、落ち合おうと約束するのです。

 果して、ジョーとエマの運命は?というクライムミステリーアクションです。物語は己のルールに従い成り上がっていくという男の愛と権力と金と野心が詰まった渋いギャングストーリーとなっています!!!

 主人公がかっこよくて頭がよくすごくモテて、敵に憎まれ、その敵の裏をかいてのし上がっていく、ハードボイルドあり、銃撃戦あり、ベッドシーンあり、の盛りだくさんな内容で楽しめます。

 また当時の世相がよく描かれており、宗教的にも警察官であるジョーの父は悪事を続けているジョーに対し「報いは必ず受ける」といわれる一幕があり、印象的でした。

 またもう一か所、天国はどこ? と息子が聞けば俺はこう応えるだろう。「今いる場所だ。ここが天国だ」というところも印象的でした。

ストーリー A〜B
映像 A〜B 
エロ度 C 
ショック度 B (スプラッター○、サイコ×、オカルト×、悪魔×、殺人鬼×、蟲×、監禁×、拷問×、宇宙人×、モンスター×、謎×、アクション○、ゾンビ×、サスペンス○)
        
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2017年10月20日

「グリーンルーム」☆2017年10月★「ブルー・リベンジ」同様登場人物たちが、同情するくらい可哀想だけど、どこか滑稽に描いた作品で、非常に楽しめました♪

「グリーンルーム」☆2017年10月★

グリーンルーム [DVD] -
グリーンルーム [DVD] -



 最初は、パットがボーカルを務めるバンドは、若者4人で構成されたパンクバンド「エイント・ライツ」で、車のガソリン代にも事欠く、売れないパンクバンドという紹介からです。彼らが極貧ツアーの中、出演できたのはガソリン代にもならない興行でした。

 彼らは興行主のアンちゃんに文句言い、ようやく出演することができるオレゴン州の片隅にあるライブハウスに向かうのです。

 ところがそのライブハウスは、なんとネオナチの集まる巣窟だったのです。
殺伐とした空気が流れる中、挑発的な曲をなんとか演奏します。どうにかこうにか出番を終え出演料をもらい帰ろうとします。

 ところが、楽屋に充電中の携帯を忘れたことに気づき、楽屋に入って携帯電話を回収しようとすると、そこで偶然殺人現場に出くわしてしまうのです。

 ライブハウスのオーナーは目撃者を全員消すよう部下に命じ、メンバーたちはネオナチ集団に命を狙われる羽目に陥ります。メンバーたちは楽屋にこもり、数でも装備でもかなわないネオナチ集団に立ち向かっていくのですが、果して彼らの運命はどうなってしまうのか?というバイオレンス・スリラーです。

 題名のグリーンルームとは、ライブハウスとかの楽屋って意味らしいですよ。前に見た渋い映画「ブルー・リベンジ」で注目された新鋭ジェレミー・ソルニエ監督による作品だそうです。

 ブラックユーモア的に笑えるのは、まず、音楽では威勢のいい罵詈雑言で強がっていた主人公たちバンドメンバーは、殺された死体を発見して茫然自失状態するところです。

 自分たちも今まで盗みなど違法行為を平気でしていたのに、いざ本当の窮地になると「警察が来るまで俺たちは部屋から出ないからな!」と国家権力に泣きつく始末になってしまいます。

 対する敵であるネオナチ集団は序盤こそ得体のしれない雰囲気が漂っており、さぞ極悪なプロフェッショナル軍団なんだと予想していました。

 ところが、あれれ、見張りの大男はあっさり若い奴らに逆に人質にされてしまい、事件を大事にしないために少数ずつ送り込む作戦もどういうわけかジリ貧になってしまいます。

 しかも恋愛沙汰で裏切者が発生する始末で、雰囲気たっぷりのネオナチ集団のリーダーであるオーナーがだんだん情けなく見えてきます。

 最後に最凶兵器に思えた犬もノイズ音で帰っちゃうという、犬までボンクラなのが、もう痛々しいまでのブラックユーモアで表現されています。

 そんなわけで、「ブルー・リベンジ」同様登場人物たちが、同情するくらい可哀想だけど、どこか滑稽に描いた作品で、非常に楽しめました♪

ストーリー B
映像 B 
エロ度 C 
ショック度 B (スプラッター○、サイコ×、オカルト×、悪魔×、殺人鬼×、蟲×、監禁×、拷問×、宇宙人×、モンスター×、謎×、アクション○、ゾンビ×、サスペンス○)
        
   ある○    あるにはあるが期待するほどではないな△   ない×
 
「↓お願いですから、見たらクリックしてくださいね♪」 
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